実家のある福岡へ7ヶ月の赤ちゃんを連れて行ってきました。
赤ちゃん連れだと移動も工夫が必要だったので、交通手段をまとめてみました。
最初の課題はどうやって空港へ行くかでした。
参考までに新幹線を使うと、新横浜から博多まで4時間40分かかります。
東京から博多までだと5時間。あまりにも長時間になってしまうので、やはり飛行機で行く事にしました!
羽田空港までの交通機関
空港タクシー
なるべく短い時間で、ストレスなく行く方法を検討した結果、空港タクシーというサービスを見つけました。
空港タクシーとは自宅から羽田空港まで、定額で送迎してくれるサービスのことです。
参考までに、私の住んでいる横浜市港北区から羽田空港まで5200円で送ってくれます(高速料金は別途実費)。
23区の場合、千代田区から羽田空港まで5500円で行けちゃいます!
公共交通機関でグズった時のことを考えると、良いサービスだと思います。家の前まで迎えに来てもらえるのも良い点です。
行きはやや混んでいたので、高速を使って40分程度でしたが、帰りは30分ほどで家に帰ってくることができました。
行きはタクシーアプリで予約できましたが、帰りはアプリで予約できなかったため、搭乗前に空港からタクシー会社に電話で直接予約しました。
JapanTaxi(旧:全国タクシー)
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事前予約が必要なので、詳しくはタクシー会社にお問い合わせください。
リムジンバス
あまりグズらない子なら、リムジンバスがおすすめです。
大人1人1000円くらいで空港まで行けます。
所要時間は新宿バスターミナルから45分、東京シティエアターミナル(水天宮前)から25分程度です。
空港でベビーカーを借りる
空港ではベビーカーを借りることができます。
各航空会社が貸し出しており、私たちはJALのスマイルカウンターというところでベビーカーを借りました。
検査場のすぐ横にありました。
ここでは、ベビーカーの貸し出しのほか、子供が時間を潰せるように絵本なども置いてあるので、時間に余裕がある場合には活用してみましょう。
重たい荷物も乗せることができて便利です。
ベビーカーは飛行機の搭乗口前まで持ち込めます。
依頼しておけば、到着時にもベビーカーを用意しておいてもらえるので、客室乗務員さんに依頼しておきましょう。
飛行機はJALのクラスJがおすすめ
今回はJALのクラスJを使うことにしました。
クラスJは前のシートとの間が普通席よりも18センチ広く、シート幅も40センチ以上と広いシートになります。
このシートが普通席+1000円で予約できるのです。
子供のおもちゃなどかさばるものをシート下におく必要があるので、クラスJは子連れ旅行にはかなりおすすめです。
足元も広々です。
JALではクラスJの後方部分を子供連れの優先座席として勧めているようです。
私達はクラスJの1番後ろの席にしたのですが、乗った機体は行きも帰りもすぐ後ろは普通席となっていて、特に空きスペースとかがあるわけではないので、前方の席の方が良かったかなと少し思いました。幸い立ってあやす必要がある程ぐずらなかったので良かったです!
また、今回初めて優先搭乗しましたが、子供がぐずぐずしてしまうので、早めに機内に入って身の回りを整えることができたのは助かりました。
機内でのオムツ替え
機内の特定のトイレにはオムツ替え台がついており、オムツを交換できます。
使用済みオムツは備え付けのエチケット袋のようなものに入れ、捨てることができます。便利。
オムツ替えに行く際に客室乗務員さんにその旨声をかけておくと、オムツ替えの台をセッティングしておいてもらえるのでスムーズです。
子供向けおもちゃ
機内サービスとして、小さい子供は「マグカップ、組み立て式の飛行機のおもちゃ、シールブック」から1つもらうことができます。
行きも帰りもマグカップをもらいました!
組み立て式じゃなければ飛行機が欲しかったのですが、パーツの誤飲が怖かったので断念しました。
また、行きの飛行機に搭乗した際に、子供が飛行機に乗るのが初めてだと客室乗務員さんに伝えると、素敵なメッセージカードをいただきました。
JALありがとう。
まとめ
初めて赤ちゃんを飛行機に乗せるにあたり、不安も多かったですが、離着陸時に多少グズった程度で、大半の時間をおっぱいを飲むか、寝るか、おもちゃで遊ぶか、へらへらするかしてやり過ごせたので、 今後の自信につながりました。
ちなみに、赤ちゃんの耳抜きは離着陸時に飲食をさせる事でできます。
なので、離着陸の直前から授乳や飲み物、おやつを与えるようにするといいみたいです。
タイミングをはかりながらバッチリ授乳と麦茶で無事離着陸を乗り切れました!
次回は海外へ連れていけると良いなと考えております。