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トントン拍子

太った猫(メインクーン9歳)がお届けするお役立ち情報発信ブログ。中の人ふたりで書いてます。

転職したときに読んだ小説5作品

雑記

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最近、同じ部署に転職してきた人がやって来ました。

そんなこともあり、自分が転職した時のことを思い出しながら、当時読んでいた小説をまとめてみました。

 

ワイルドソウル 垣根涼介

その地に着いた時から、地獄が始まった――。1961年、日本政府の募集でブラジルに渡った衛藤。だが入植地は密林で、移民らは病で次々と命を落とした。絶望と貧困の長い放浪生活の末、身を立てた衛藤はかつての入植地に戻る。そこには仲間の幼い息子、ケイが一人残されていた。そして現代の東京。ケイと仲間たちは、政府の裏切りへの復讐計画を実行に移す! 歴史の闇を暴く傑作小説。

この小説は自分にとっていわくつきの作品。

なぜかわからないけど、この本を貸した人は1年以内に転職していきました。

面接で失敗したとしても、主人公の窮状に比べれば大したことはないと思ったものです。

「移民政策」という重いテーマに読者を引き込ませる垣根涼介の最高傑作です!

ワイルド・ソウル(上)(新潮文庫)

ワイルド・ソウル(上)(新潮文庫)

 

 

ワイルド・ソウル(下)(新潮文庫)

ワイルド・ソウル(下)(新潮文庫)

 

 

 

 

イン・ザプール 奥田英朗

「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。

この本は転職しようかどうかで迷い始めた時期に読んだ記憶があります。

今の仕事でキャリアを築こうか、若いうちに異業種へ転職しようかと悶々としていましたが、この本を読んで、悩んでいること自体バカバカしく思えてきました。

悩みなんて客観視してみると意外と大したことなかったりします。

 

 

13階段 高野和明

犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。処刑までに残された時間はわずかしかない。2人は、無実の男の命を救うことができるのか。江戸川乱歩賞史上に燦然と輝く傑作長編。

面接の帰りにマクドナルドで一気に読んだ本。

もう面接の内容なんか忘れてしまうような面白さ!

あまり語られることない刑務官の仕事を克明に描いた傑作。

13階段 (講談社文庫)

13階段 (講談社文庫)

 

 

 

奪取 

偽札をつくりあげた者が勝利者となる!傑作長編1260万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札作りを2人で実行しようとする道郎・22歳。パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫ったが…。日本推理作家協会賞山本周五郎賞をW受賞した、涙と笑いの傑作長編サスペンス!

内定もらった日に読んだ本。

この本で学んだ印刷技術が今の仕事に生きるとは、当時は知る由もありませんでした。

奪取(上) (講談社文庫)

奪取(上) (講談社文庫)

 

 

奪取(下) (講談社文庫)

奪取(下) (講談社文庫)

 

 

 

 

隠蔽捜査 今野敏

竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。その朴念仁ぶりに、周囲は“変人”という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。エリートは、国家を守るため、身を捧げるべきだ。私はそれに従って生きているにすぎない、と。組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。警察小説の歴史を変えた、吉川英治文学新人賞受賞作。

真面目に誠実に生きるのってかっこいい!

転職先ではこうありたいと思っていたのですが、保身に走る自分がいます。

今年から真面目に誠実に生きていこう!

隠蔽捜査

隠蔽捜査

 

 

こうして振り返ると、転職した時に読んだ本ってハッピーエンドのものばかりでした。

やっぱり転職活動中はストレスも多いので、少しでも負荷を減らせる作品に触れるのが良いと思います。

 

 

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